植物|イチョウの学名と特徴は?一般的な高さ知ってる?
イチョウについて
学名は?
Ginkgo biloba
(イタリック体です。)
樹木について
幹は直立、枝を密に広げる。
高さ20~30mとなる。
葉や花について
葉は互生、短枝で束になっている。
葉の形は扇型であり中央に浅く切れ込む。
萌芽した枝の先に付く葉で深く切れ込むものもある。葉脈は2又に分かれることを繰り返す。
花の時期は4月で雌雄異株である。
雌花は胚珠だけで柄の先に2つつく。
雄の株の雄しべは円柱状に穂をつける。受粉後、秋の初めに精子ができて受精する。
種皮の外層は臭いがきつい。
街路路・庭園樹として植えられるイチョウ科の落葉高木。種子は銀杏と呼ばれ食用であり、材は家具・基盤などに使われる。
中国原産である。
参照
明鏡国語辞典
校庭の樹木/全国農村協会