英文法語法をオススメの参考書問題集9冊!基礎を固めることが重要だよ。
こんにちは、カナメです。
英語は読めればいいと、英文法対策を怠っていませんか?偏差値50周辺にいる受験生は必ず英文法対策をするべきです。
元々偏差値50だったのが英文法完全にマスターすると偏差値65以上になりました。基礎を固めてしまえば英語は非常に得点を取りやすい科目です。
私が英文法をマスターする上で使用した問題集を紹介します。
分野ごとに穴がないか確認
私は分野ごとに苦手な部分と知らない箇所がないかチェックするために、「Forest」と「大岩のいちばんはじめの英文法」をお風呂などで読んでいきました。本当に理解出来たかの確認にCheck問題や確認問題をしました。
この段階で英文法の大部分が終了します。
あなたは英検2級レベルになるでしょう。
入試レベルの英文法力を付ける
入試で頻出で混乱しやすい英文法をマスターするために「山口の英文法実況」を3周しました。受験生がよく間違えやすいミスを解説して貰えるので今後同じミスをしないようになります。また、口語で書かれているためどこでも読みやすいです。たまにクスッと笑える時があります。
この段階で英文法はほぼマスター出来ています。偏差値50後半レベルになるでしょう。
英文法の知識に念押しを
これは任意でいいと思いますが、「1億人の英文法」を暇な時に読んでました。
この本を作った方がネイティブというのもありForest には載っていないような話が沢山ありました。
前置詞のイメージを詳しく説明してあり凄く長文読解や問題を解く時に役に立ちます。
これで演習段階へ
演習を初めにやってしまうと最初からつまづいてしまい1冊の英文演習でも物凄い時間が取られるので、インプットしてからアウトプットしましょう。私はまず「Next stage」をやりました。この場合、文法と語法の部分のみです。間違えるところがなくなるまでじっくりやりました。
この問題集がマスターできれば偏差値60を超えてきます。
その次に「大学入試英語頻出問題総演習 」をやりました。
この問題集で選択肢問題ではなくても対応できる力と和訳の技術を磨きました。
どんな問題にも対応できる力をつけるために「全解説頻出英文法・語法問題1000」を3~4周させました。1週間で1周させることが可能で解説もとてもわかりやすく書いてあるので受験生にお勧めです。
この2冊を仕上げれば偏差値65にいくでしょう。
最後のラストスパートに
ラスト数週間の時にランダム形式の問題集をやりました。
「英文法ファイナル問題集 標準編」と「英文法・語法 最終チェック問題集 必修レベル編」をやりました。
それぞれ問題集には10回分の文法問題が分野問わずランダムに入っています。
本当にわかっているか、弱点はないか確認するのに有効です。
1回目の得点、2回目の得点と書いていきましょう。
間違えた個所は試験寸前にとき直せば完璧です。
なぜ英文法をそこまでやるのか
英文法と単語力さえできれば入試問題はほとんど解けます。
なぜならば、文を1つずつ文法を駆使しながら読み進めれば現代文の簡単な問題と変わりません。
長文を読み違える大きな原因は文法に注意しないで読み進めてしまい訳しミスしている場合です。ここまでやれば友達から「この文の訳し方を教えてくれる?」と聞かれても解説できるほど力がついていると思います。
まとめ
英文法がすべてだと理解していただいたでしょうか?冊数が多いと感じた方もいるかもしれませんが最初の参考書は読書感覚で電車に乗っている時に読むと効率的ですよ。
もちろん長文演習も実践的な力をつけるのに大切ですが、それよりも英文法語法が長文を読むうえで大事なんです。偏差値50前後している人は文法語法を見直してみてはいかがでしょうか?
ではー。。
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