数学を偏差値60突破|才能がない私がやった方法
私は数学が苦手でしたが必要だったので、偏差値60以上にする必要がありました。
明らかに才能がない私でも出来た方法です。きっとあなたならば数学の実力が上がっていくはず。
確かに数学は考える力は必要ですが、偏差値60までであれば暗記とテクニックなのです。これから教える方法を実践すれば、記述模試でも合格点まちがいなしです。
数学を入試に対応できる力をつけるには
実力をアップさせるためには、大きく分けて3つあります。
基礎力を身に着ける
公式、計算方法や公式の証明法を理解し暗記することです。
ここが不安定だとどんな問題でも初歩的なミスをしてしまい大問丸ごと落としてしまうこともあります。普段から授業をきちんと受けていた方は飛ばしてもかまいません。
黄色チャートや教科書の例題をやるのが良いでしょう。
この段階で偏差値50前後です。
おそらく定期テスト勉強してきちんと勉強していた人にとっては
基礎力については全く問題がないので不安にならなくて大丈夫。
このレベルで日大レベルであれば余裕で解けて楽しいはず。
センターは時間が足りなかったりでやや厳しいかも。
典型的な解き方を覚える
典型的な解法が必要になってくるのは主にマーク(共通テスト)模試や記述模試です。
大学受験では典型的な問題に対する解き方を知っていることを前提としてくるので、
理系プラチカや青チャートの例題を繰り返し解きましょう。
この段階で偏差値60ちょうどレベル。
各単元には問題にはパターンが約15個ぐらいあります。
それに対する解き方を知ることが大切です。
わからないところや不安な単元がある場合はスタディサプリでその単元を確認することも効果的です。1つの単元をやったところで5時間程度しかかかりません。
受験生の2人に1人が利用する圧倒的なわかりやすさ!まずは無料でお試し。
テクニックを身に着ける。
実力があるはずなのに点数がマーク模試で取れないにおすすめなのは
センター試験(大学共通テスト)の問題を解くテクニックが載っている問題集です。
この手の問題集はより早く解く方法やマーク式であることを利用するものです。
この問題集は裏技を教えるとかではなくてマーク式の解き方や解答を予測する技術が載っているため私大入試でも役立ちます。
センター(大学共通テスト)レベルならば80点前半になれます。
このようなステップを踏めば必ず実力派アップします。
特に1番の基礎力をつけることが非常に大切です。
実は過去問レベルの解けるような応用力を育てるのは必要ない
正直、偏差値60維持程度であれば、赤チャートや文系プラチカは必要ありません。
ネットではよく書かれていますが、そこをやるのならば過去問や別の科目に時間を回すのが賢いと思います。
基礎力とテクニックさえあれば偏差値60はあたりまえ
正直、数学は偏差値70を目指そうとするとものすごく険しい道のりですが、そこを目指さなければ他の科目よりも簡単です。
私は数学偏差値60で英語で偏差値70だしてしまえばいいという考えでした。
テクニックを鍛えるならば断然「センター試験 必勝マニュアル」です。
これはセンター試験と名がついていますが、私大や二次試験でも役に立ちます。ちなみに、東京出版が出しているものです。
この出版社は聞いたことがあるかもしれませんが、1対1対応の演習と同じ会社が出版しているところなので安心できるでしょう。クラスで数学の問題をすごい速さ正確に解く人がやりそうな解法を教えてくれます。
例えば積分の面積公式で工夫して解くと簡単で正確に解けるテクニックとか。私の私大と、国立試験でも大活躍しました。
もちろん数学の才能がある方はより上を目指すべきです。
計画について
以前3カ月単位で計画を立てることをお勧めしました。
合わせてご覧ください。
バカでも出来る勉強法
「手順をつくること」と「困ったときに何をするかということ」を意識して
勉強すると勉強しやすくなってコスパがいいです。
手順をつくるとは、各単元ごとに「どんな問題でもとりあえずやるべきこと」です。
例えば方程式の問題でいうと、「とりま因数分解して」「とりまグラフまで出す」みたいなことです。
困ったときには、やるべきことを決めておく本番に楽です。
偏差値が60越えなかった時は、
とにかく解法を覚えて演習してを繰り返していました。(超コスパ悪い)
しかしながら、数学の勉強法を少し変えると記述式でも点数がとれるようになりました。
まとめ
数学に対して少しは不安がなくなったでしょうか?
3ステップを踏むことが重要です。
おそらく偏差値60や50に届いてない方が大勢だと思います。
そんな才能がない人が京大生や東大生の勉強法をマネしても意味がないことはわかりますよね。しかし、才能なんてなくても大学受験はうまくいくようにできています。あなたが私のやり方を実践して合格判定がひとつ上にいってもらえればうれしいです。
現実的に偏差値60を取る方法をご紹介いたしました。
記事内でも紹介しましたが非常におすすめです。
休憩中に見たり、試験寸前に追い込みとしてかなり役立ちました。
吸収できるものはすべて吸収するべきです。
コスパは絶対にいいです。